投資ど素人セイのBITCOIN運用ブログ

投資未体験な私がビットコインによる運用を報告するブログです!

TCC最長回収シミュレーションとMLMの側面について

前回までは仮想(暗号)通貨の将来性などを
私なりの目線でその必要性をお話してみました。

今回はTCCを利用するにあたって回収の仕組み
について私が検証した内容について
お話しさせて頂きたいと思います。

【まず。。説明する前に】

検証内容をご説明する前に大事な注意点が二つあります

①投資に関しては【自己責任】でお願いします。

大前提のルールです。検証内容もまだ二週間の内容ですし、
仮想(暗号)通貨もまだまだどうなるかわかりません。
よくご検討することが大事だと思います。

TCCMLMの側面。。つまりネットワークビジネス
仕組みがあります。TCCではアフィリエイトという名目で
紹介した人にボーナスが提供される仕組みが用意されています。 

私は基本的には「ネットワークビジネスに関しては否定的である」という
立場をとっています。強引な勧誘や友人を装った誘いなど度々ネットワークビジネス
の勧誘をうけ、不快な思いを何度もしてきました。

しかし前述と矛盾してしまうのですが。。

結果的には「このTCCアフェリエイトには
寛容してもよい」という風に私の中で結論付けています。

その理由についてはこの後、順に
説明していきます。

この点に関しては説明しておかないとと思い、まず触れておきました。
これからはTCCの仮想通貨運用の話をしていきますので
一旦このアフェリエイトについては置いておきます。 

TCCの運用概要と最長シミュレーション】

ここでは私が想定する最長の元本回収までのシミュレーションを行います。

※あくまでも今考えられるシミュレーションですので今後、変わる場合があることをご了承ください

まずは外部リンクを張っておきますのでこちらのサイトをご覧ください。
(私の下手な文節よりよっぽどわかりやすいと思います)

tcc.gogobtc.net

 

上記の(私が把握している)運用概要(以降、ルールと呼びます)は以下の通り

1.最低に日利は0.35~0.45% (間をとって0.4%としておきます)
2.利益(恐らく運用初期からの)が0.25BTCを超えると月費(0,03BIT程)が発生※
3.4か月に一度で運用の純利益の25%が手数料として(運営側に)支払い
4.出勤手数料は8%

※ルール2にはまだ未確定な情報のため、今後修正するかもしれません。
漁っている情報の中には、0.25BIT以上の利益が出ても月費が発生しない場合も
あるようです。条件付きですが。。 

 

ではこれからシミュレーションを記述しまていきます。
もし1BITを元手で始めた場合のシミュレーションは以下のようになります。

 

ルール1の最低保障の利益(0.4%)をベースとした場合
1日当たり
1BIT × 0.4% = 0.004BIT

1週間当たり
0.004BIT × 5日 = 0.02BIT 
1か月あたり
0,02BIT × 4 = 0,08BIT

上記が基本的な利益になります。

ここでルール2の0.25BITを利益を超えるまでに
おおよそ3か月弱かかるので

4ヶ月目からは月費が発生する想定ですので
1か月あたり0,05BITずつの利益になります。

さらにルール3より4ヶ月に一度純利益の25%を払うことになるので
4ヶ月目は0.05BIT-0.08BIT = -0.03BITの利益となります。

これらをまとめると
運用始めてからの1か月目から3か月目までは
0,08BIT×3=0,24BIT
4か月目を含めた総計利益は
0,24BIT-0,03BIT=0,21BIT
となります。

その後は毎月月費が発生するので
1か月あたり0,05BITずつの利益になります。

3のルールが4ヶ月に一度発生するので
4か月ごとに0.15BIT円ずつの利益になります
これを一期とすると元本(1BIT)回収までには
(1BIT-0,21BIT)/0,15 =5,266.. 
5期 つまり20か月弱かかる見込みになります。

最初の4か月も含め約24か月弱かかる想定となります。

結果としては元本を回収するのに二年弱かかることがわかりました

【シミュレーション結果とTCCMLMの側面について】

前述した通り、元本回収までに2弱年はかかる想定です。

この2年が長いか短いかでいえば、セイとしてはやはり「長い」と
感じてしまいます。ただ2年で回収できるなら待ってもよいかと思います。

ここで言いたいのは「もうリスクとなる元本はTCC側に預けてしまっている」という事実です。

つまり、ほかのMLMなら化粧品やら健康食品やらを毎月買うことで
資金を回収しますが、TCCの場合、もう運用資金として預けているので
預けてしまっている以上、MLMをしない以上、ただ損してしまうだけに
なってしまいます。
(もちろんやらなくても2年弱で回収できる想定に変わりはありません)


これがほかのMLMとは異なる点だと思います。


もちろんTCCが2年運用しつづけることができる絶対的保証はないので
そこはリスク以外の何物でもありません。大事なお金をそんなところに
預けることができないという考えもあると思いますし、そういった方には
TCCなんてお勧めしません(当たり前ですよね)

 

リスクを理解したうえで、TCCを利用するのであれば
MLMも利用してリスク回避率をあげるという考えは当然至る発想です。
もしご興味やご質問があれば私のできる範囲でお答えしますので
ご連絡ください!一緒にこの荒波を超えていきましょう!